暗いテーブルの上のiPhone。ぼかした写真の一覧の手前に、緑色に光る南京錠が浮かんでいる

iPhoneで写真を隠す方法3つ(本当に守れるのはどれ?)

カテゴリ写真を隠す5分で読めます 更新日 iOS対象: iOS 18以降
目次

iPhoneで写真を隠す方法は、実際には3つあります。Apple標準の**「非表示」アルバム**、Face IDで写真アプリ全体をロックする方法、そして独自のパスコードを持つ保管庫アプリに写真を移す方法です。最初の2つは無料で数秒でできます。iPhoneのパスコードを知っている人から写真を守れるのは、3つ目だけです。

それぞれのやり方と、どんなときに向いているかを説明します。

方法1: 「非表示」アルバムを使う(標準機能)

写真を非表示にすると、ライブラリ、メモリー、おすすめの写真、写真ウィジェットに表示されなくなり、「非表示」というアルバムに移ります。

1枚だけ隠す場合:

  1. 写真アプリを開き、隠したい写真をタップします。
  2. 右上のその他ボタン(•••)をタップします。
  3. 非表示をタップして、確認します。

複数枚をまとめて隠す場合:

  1. ライブラリで選択をタップします。
  2. 隠したい写真をタップして選びます。
  3. その他ボタン(•••)をタップし、非表示をタップします。

あとで見るときは: 写真アプリを下までスクロールし、ユーティリティの中の非表示をタップします。開くにはFace ID、Touch ID、またはパスコードが必要です。元に戻すには、写真を開いて•••をタップし、非表示を解除を選びます。

「非表示」アルバム自体を見えなくするには: 設定 → アプリ → 写真を開き、“非表示”アルバムを表示をオフにします。設定を戻すまで、写真アプリからアルバムが消えます。

向いている場面: 軽いプライバシー対策。たとえば、肩越しにカメラロールをのぞかれるときや、写真を見せた友だちが横にスワイプしてしまうとき。

方法2: 写真アプリ全体をFace IDでロックする

iOS 18以降では、写真アプリを開くたびにFace IDまたはTouch IDを求めるように設定できます。

  1. ホーム画面で写真アイコンを長押しします。
  2. Face IDを必要にする(またはTouch ID、パスコード)をタップします。
  3. もう一度Face IDを必要にするをタップして確定します。

これで、ロックが解除されたiPhoneを誰かが手に取っても、認証しないと写真アプリを開けません。

向いている場面: 電話をかけてもらうときや何かを見せるときなど、iPhoneを人に手渡すとき。ライブラリを開かれる心配がなくなります。

方法1と2の落とし穴: どちらも最終的にはiPhoneのパスコードで開けてしまいます。パートナーや親など、身近な人がパスコードを知っていれば、「非表示」アルバムもロックした写真アプリも2秒で開けます。そして多くの場合、身近な人はパスコードを知っています。

方法3: 写真を専用の保管庫に移す

保管庫アプリは、写真をカメラロールとは別の場所に、iPhoneのパスコードとは別のパスコードで保管します。Vultはそのために作られたアプリです。

  1. Vultをインストールし、保管庫のパスコードを設定します。iPhoneとは違うパスコードにしてください。
  2. 読み込み(Import)をタップし、守りたい写真やビデオを選びます。
  3. 写真アプリから元の写真を削除し、最近削除した項目を空にします(ユーティリティ → 最近削除した項目 → 選択 → すべて削除)。空にしないと、30日間は復元できる状態で残ります。

標準機能にはない、保管庫ならではの点:

  • 専用のパスコード。 iPhoneのパスコードを知っていても開けません。
  • 本物の暗号化。 すべてのデータはAES-256-GCMで暗号化されます。鍵はあなたのパスコードとiPhoneのSecure Enclaveから作られ、パスコード自体はどこにも保存されません。
  • ダミー保管庫。 2つ目のパスコードを入力すると、当たり障りのない中身の別の保管庫が開きます。無理やり開けさせられそうになったときのためです。
  • 侵入者の撮影。 間違ったパスコードが入力されると、試した人の顔を静かに撮影します。

向いている場面: 見られたら本当に困るもの。相手がiPhoneを持っていて、ロックの解除方法を知っている場合でも守りたいとき。

どの方法を使えばいい?

「非表示」アルバム 写真アプリのロック Vultの保管庫
カメラロールから消える はい いいえ はい
iPhoneのパスコードで開ける はい はい いいえ
独自の暗号化 なし なし AES-256
強要されたときのダミー なし なし あり

カメラロールを整理したいだけなら、「非表示」アルバムで十分です。本当に大切な写真なら、専用のパスコードがある保管庫を使いましょう。

よくある質問

iPhoneで非表示にした写真は他の人に見られますか?

iPhoneのパスコードを知っている人なら見られます。「非表示」アルバムはFace ID、Touch ID、またはパスコードで開くため、パスコードを知っていれば誰でも開けます。また、写真へのフルアクセスを許可したアプリも、非表示の写真を読み取れます。

非表示にした写真は他のAppleデバイスにも表示されますか?

iCloud写真を使っている場合は表示されます。非表示の写真は、同じApple AccountでサインインしているiPadやMacの「非表示」アルバムにも同期され、そのデバイスのパスワードで開けます。

「非表示」アルバムを見せずに写真を隠すには?

設定 → アプリ → 写真で**“非表示”アルバムを表示**をオフにします。写真は隠れたままで、設定を戻すまで写真アプリからアルバムが消えます。

iPhoneとは別のパスワードで写真を隠す方法はありますか?

Appleの標準機能ではできません。どれもiPhoneのパスコードを使います。別のパスワードで守りたいなら、独自のパスコードと暗号化を持つVultのような保管庫アプリが必要です。

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